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増税論議の前に税金のムダ遣いの一掃を!!

 自民党内で増税論議が始まっています。先日も福田首相が増税について発言をしました。しかし、一方で霞が関の中央省庁の官僚が関与した税金のムダ遣いがあとを絶ちません。社会保険庁の年金流用、防衛省の一連の事件、道路特定財源の国土交通省の官僚と天下りによるものなどです。

 全国には霞ヶ関の官僚の天下りが4600法人、2万7千人いると言われ、1年間だけで12兆円もの我々の税金が天下り先へ投入されています。また、国、都道府県、市町村といわゆる三層行政で重複した対応、税金の使われ方もあります。

 地方分権・地域主権を徹底すれば、現場にあった税金の使われ方がなされ、ムダな税金の使われ方もなくせます。また、自民党政権は官僚主導の政治であるため縦割り・紋切型・閉塞的な予算編成がなされています。時代の要請である子育て・教育・福祉・環境など国民が求める優先課題に政治が対応できていません。結果的に予算の使い切りと国民がそれほど求めていない課題にも税金の投入が見受けられます。

 昨年度会計検査院が問題あり、不適切な使途の可能性があると認めた税金の使われ方は、4兆2千億円です。この他にも年金保険料の流用額6兆4千億円、軒並み赤字の「公共の宿」への税金投入額23兆6千億円などです。国の一般会計83兆円以外の特別会計は362兆円あり、ここにも各省庁の壁がありオープンになっていません。政治がリーダーシップを取れていないためです。


 これらを放置しながら国民に負担を求める自民党政治には闘っていきます。

投稿日2008年06月26日 11:52