民進党の蓮舫代表と野田幹事長が辞任の意向をしめしました。
お二人には何度となく鳥取県に応援に入って頂きました。特に蓮舫さんには、以前台風が鳥取県に直撃する時、電車を6時間乗り継いで来てもらいました。
都議会議員選挙での敗北、民進党の支持率の低迷などの理由かと思います。
残念ですが、代表はじめ執行部は、結果を残せなければ責任を取らざるをえないと思います。仲良しクラブではないわけですから。安倍政権を止めるためです。前に進み乗り越えていくしかありません。
今の小選挙区制の政権選択の選挙では、私も含めた全体の左派三分の一の勢力の正論や支持でも、残念ながら政権は取れません。左派三分の一から見ると、自民党や右派と変わらない中間層無党派層の支持が必要です。そこまで巻き込まないと結果として安倍政権は続いていくことになります。
都議会議員選挙でも受け皿という言葉をよく聞きました。国民の支持、受け皿とは政策でしょうか?
今の風潮を見ていると政策ではなく、代表のイメージではないでしょうか?
安倍さん蓮舫さん小池さんといったマスコミが作り上げた代表のイメージが受け皿であり、国民の支持を左右しています。
しかし、イメージだけでは政治はできません、長続きできません。
今の政治には、国民には、イメージと政策の両方が求められています。